2015年12月30日水曜日

最初に取り上げる作品は「神様家族」

ブログを更新する習慣づけのため、
今回のように好きな作品を思うがままにあげていきます。

記念すべき一回目の作品は
メディアファクトリーから発刊された、原作 桑島由一 イラスト ヤスダスズヒトによる
「神様家族」です。

お父さんが神様でお母さんが女神様。女神候補の姉妹を持つ次期神様候補である佐間太郎と天使でお目付け役ポジションのテンコちゃんが人間界で成長していくラブコメでございます。


私がこの作品を知ったのは小学校高学年ぐらいで、
アニマックスの放送を見て知りました。
当時は数話しか見れていなく、作品的なおもしろさというのは分かっていなかったのですが、
OP曲が今でも大好きです。
というか、後から知ったのですがアニメはまあ、なんというかでして……

でも、ちゃんと原作はちゃんと全巻ございます。
原作は大変おもしろいもので、全9巻しかないため、手軽に人に進めれる作品でございます。
最終巻にあたる「神様家族Z」についてはテンコちゃんの絵が「夜桜四重奏」にかなりよってしまっていたというか、今の完成された絵柄になっては少し残念ですけどもね。
このことはデュラララにも言えることですが。
でも、決して今の絵が嫌いというわけではないですよ。
「夜桜四重奏」も私は買って読んでますので。

1-3巻で前編、5-7巻で後編、4・8巻が番外編、9巻が後語りとなっているのですが、
一番好きな巻は3巻ですね。

1巻は何か物足りない。2巻はおもしろいけどストーリーががっつりしているわけではない。
3巻で綺麗今までの話がまとまって、主人公の活躍、神様という世界感を十分に味わえる。
5-7巻に関しては佐間太郎とテンコちゃんの関係の展開がラブコメとして楽しいのですが、
ストーリーが少し難しくなってくるため、この作品にどっぷりはまっている時は良いのですが、
ふと軽く読み返そうと思うと3巻で止まってしまうため、
3巻が一番おもしろいと思っております。

こんなところでしょうか。本当ならもっと内容にふれていき、
具体的にあそこはどうだったとかいうかも知れませんが、
私は批評できるほどの読書量がないため、このあたりで終わりです。
話としては3巻までで十分楽しめるものとなっておりますので、
もしも読まれたことのない方がいらっしゃいましたら、ぜひとも一読を!
その頃には4巻以降も買うこと間違いなしでございます。

たぶんね。


ではではみなさま、さい・なら

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